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花粉症の急性期と予防例3つ

 

花粉症の急性期と予防例を3つ挙げたいと思います。

【ケース1】
ポッチャリ型の、50歳、女性。

止まらない鼻水、くしゃみ(急性期)、

粘り気のない無色透明の鼻水が止まらない。

くしゃみも連続し、日常生活もままならない様子。

病院の薬は眠くてだめで市販の薬は、眠くてのどが渇くので辛いということでご来店されました。

風邪と花粉症の予防を兼ね備える漢方薬と、胃腸と肺を温める漢方薬を併用するとほとんど症状が消えた。

(1日あたり約500円)

組み合わせた漢方薬は箱の日数がちがうのですが、箱で買うと一つが30日分で8400円、もう片方が20日分で4200円でした。

最初は効くのかな?なんて思っていたそうですが、思いのほか効いたので来年は予防で早目に服用しようということで今年は昨日買いに来られました。

 

【ケース2】

痩せ型の、30歳の女性、

のどの腫れ、鼻詰まり、目の痒み(急性期)

20歳ごろに花粉症が発症して年々ひどくなってきた。

鼻詰まり、目の奥、ノドの奥と口のつなぎ目が痒くてノドも腫れている為に唾を飲み込むと痛い。

夜も目が覚めて熟睡出来ない。

病院からは抗ヒスタミン剤、ステロイド、点鼻、点眼とフルコースだされましたが、ノドが渇くしヒリヒリして鼻の中が熱を持っているような感じで詰まっているので来店。

鼻は詰まるが鼻汁があまりでないので鼻の中の炎症を取るものとノドの粘膜の炎症熱をとるものを組み合わせて使った。

(一日分約680円)

2回ぐらい服用すると鼻詰まりが楽になりました。

徐々にノドの腫れも引いてきました。

 

【ケース3】

痩せ型の、35歳、男性、

花粉症歴は3年、

毎年花粉の飛ぶ時期には、憂鬱で仕方なかったが、たまたま開いていた漢方薬局に入って予防で試してみませんか?と言われ、風邪と花粉症の予防の漢方薬を一ヶ月先取りして服用してみた。

その際に自分は普段から胃腸が弱く、風邪もひきやすいということを言うと、消化器系の機能強化と風邪と花粉症の予防に使う漢方薬を組み合わせてだしてもらい飲んでみた。

(1日分約600円)

最初は、食欲が出てきて体にだるさがいつもあったのが、少しずつ取れてきて、気がついたら風邪もあまりひかなくなったので花粉の季節に希望をつないだ。

最初は大丈夫でしたが、途中から花粉症の症状が出てきたので薬局に行き、急性症状に使う漢方薬に切り替えた。

症状はすごく軽くなり、今では体力の強化にトレーニングを始めた。

現在でも漢方薬を服用していますが、風邪はほとんどひかなくなった。

また花粉症の季節の前には予防の漢方薬を飲みたいと思う、とのことでした。

 

花粉症の症状の出方は大きく分けて4つのタイプに分類することが出来ます。

 

1、 浮腫タイプ(くしゃみ、透明な多量の鼻水、鼻詰まり)

2、 炎症タイプ(黄色く濃い鼻汁、鼻詰まりが起こる)

3、 乾燥タイプ(鼻汁が少ない、乾燥し痒みが強い)

4、 兼症タイプ(目が痒い、充血、涙、ノドが痒い、頭痛が起こる)

 

実際に花粉の飛散時期に入るとこのようなタイプ別に組み合わせを行います。

花粉症がまだ出ていない時期の予防の段階では、風邪と花粉症の予防を兼ねるものに、その人の体の弱いところ(消化器系、呼吸器系、ホルモン系)を強化するものを加えておくとよいと思います。

 
 

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