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胃腸障害で食べても太れない

 

普段からだるさと軟便症状(数年間)、
 
普段からたくさん食べることは出来るが、食べているわりには太れないことが多く、食べ過ぎるとお腹が下る。
 
甘いものが好きでよく食べる。
 
風邪もひきやすく年間を通じてよく風邪をひく。
 
風邪を一端ひくとなかなかよくならない。
 
市販の風邪薬を飲んでもだめで病院へ行って風邪薬をもらうとお腹が調子わるく下痢っぽくなる。
 
体が元気になれればということで、当店、栄貫堂薬局へ来店されました。
 
体を動かすと顔によく汗をかく。
 
体が疲れやすいおまけに花粉症の時期になると鼻水がとめどなく出る。
 
 
このような方は消化器系と呼吸器系の働きが弱いために水分代謝が悪く、消化吸収能力が悪いので太ることが出来ない。
 
体を動かすと汗を顔にかきやすいのは皮膚のしまりが弱いために起こり、皮膚の表面から風邪が侵入してくる原因をつくることになるのです。
 
そのように中国医学では捉えているために漢方薬を使う際には皮膚の防衛能力を高めるものと消化吸収能力を上げる漢方薬の組み合わせを取ります。
 
実際にその漢方薬を服用した方は1日3回で7日間服用してその後来店して頂きお腹の調子がよく、だるさも取れてきたようで1ヶ月分の漢方薬をまとめてお買いになり1ヶ月分の漢方薬の代金は約18000円になりました。
 
その1ヶ月後再度来店して頂き今度は1日2回に飲み方を変えて1ヶ月分が1ヶ月半で飲みきるようになりました。
 
その後は薬がなくなるたびにご来店いただいており、ご本人がおっしゃるには「飲んでいると調子がよいので続けて飲みたい」ということでした。
 
風邪はひかなくなるし、胃腸の調子はよいし、いいことずくめに聞こえますが実際にこの様な形で継続しているケースが多いのです。

 
 

bud.gif栄貫堂薬局bud.gif