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狭心症

 

やや痩せ型の、58歳、女性、

10年間以上、狭心症で苦しんでいました。

来店される3ヶ月前に冠状動脈が1本詰まっているということは検査でわかった。

考え事をすると胸が痛くなる。

時々狭心症発作を起こす。

狭心症が起こる3年前に糖尿病になった。

現在は、病院で狭心症の薬と血糖降下剤、夜眠れないので睡眠導入剤、不安感があるので抗不安薬も服用しているという。

顔は赤黒く、肌に艶がない。

じっとしていられない。

口は渇くがあまり水分は欲しくない。

水分をとると小便が近い。

じっとしているときに動悸や不安感が出やすく、階段のあがりおりは、息切れしやすくつらい。

夜になると足がつりやすくなり、時々体のあちこちが痛くなることがある。

血圧もやや高めである。

 

基本的に糖尿病であることや水分をあまり欲しがらないこと、狭心症発作が夕方から夜中にかけて起こりやすく、考え事をすると胸が痛くなることより体の体液が濃い状態であり、わかりやすく言うと脱水状態であることがわかる。

血液の中の水分が不足していながら一方でストレスを感じやすく、交感神経の緊張によって血管が閉じやすくなっていると考えられる。

血液の滞りは、顔が赤黒いところからもわかる。

中国医学的には、体液を薄めること、血液循環をよくすること、心臓の血管の詰りがあることより酸素を十分に受け取ることが出来なくなると狭心症発作を起こすので心臓の働きを安定させることができる漢方薬を組み合わせて服用されることになりました。

(一ヶ月約18000円)

服用開始から7日後には胸痛はへってゆっくりと眠れるようになってきた。

さらに狭心症の発作もほとんど起きなくなって検査データも改善してきた。

漢方薬を継続して数年し、病院で「心臓が治った、糖尿病も治ったよ」と医師から言われる程になった。

病院も継続して受診しながら漢方薬も続けて現在に至りますが、不整脈が多少ある程度で他の症状は落ち着いている。

 

bud.gif専門薬局A&Zbud.gif